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TOEICは900点を超えている(1)

英語がわからない。

TOEICは900点を超えている。でもわからない。

ほとんど英語で仕事しているのにわからないのは結構大問題。なので、なぜ分からないかというの分解してみた。そもそもTOEIC900点はネイティブ界隈では実はそんなに大したことないのは知っている。TOEICは900点後半が本当にデキる人と聞いたこともある。そういえば昔、TOEICの点数を聞かれて自慢気に「800点ぐらいですね。」と言ったら、「あ、意外と低いんですね」と言われたのは今でもトラウマというか、心の中に鮮明に刻み込まれている。でも、今ならわかる。TOEIC800点は低い。

 

わかる人の英語

何を言ってるかわかる人もいる。その人の特徴。

  1. アメリカ英語を話している。
    とてもわかり易い。ほっとする。なぜか故郷に帰ってきた感がある。
  2. 技術用語がわかる。
    システム間の関連性もわかる。
  3. 難しい単語を使っていないような気がする。

 

わからん人の英語

  1. 聞き取れていない
    イギリス英語特有の発音。ただ、比較的うちの会社の人がしゃべる英語はわかりやすい。街なかで喋っている英語は本当にわからないことがある。ただ、街なかで喋ってる英語のほうが、何かイギリス英語っぽく聞こえる
  2. 単語がわからない
    初めて聞く単語がある。というか、多い多い。Elephant in the room(重大なこと)、ammunition(武器)、amnesia(健忘症)。もう、イギリス人の話す単語レベルが違う。多分、階級的にも上の人が多いのだろう。多分。
  3. 内容がわからない
    私は基本的にITから来ている。サーバ側のことは判るが、サーバ側と通信しているIoT製品のハードウェア側がどう構築されているかがわからない。そこで使われている。技術用語がわからない。

難しいのはこれらが混ざりあった時にどれが問題で内容を理解できていないのかがわからなくなることだ。

 

続く