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部下をマネジメントする(5)

進捗がわかる日を夢にみる

マネジメントをするということはどういうことなのか前回でまとめてみた。部下の説得はどうしたものか。反発するする。

部下の説得

結局、いろいろな説明を試みた。

  1. 見える化しておかないと皆困らないだろうか、誰が何をやっているかがわからないと困らないだろうか。困るよね。助け合えないし。コロナ禍だし。
  2. レポートの目的はVPあたりにレポートすることでもある。突然わらわらレポートせよと言われても困るでしょ。

ただ、結局、「それは俺ではなく他のチームの仕事だ」ということで、部下にはやってもらえなかった。今そのチームいないだろ、俺だって忙しいんだ、でもやってもらえないと状況もわからずに俺はどうやってマネジメントすれば良いんだ、レポートは作ってある、いやそれだとマネジメントレベルには細かすぎてわからないだろ、という応酬である。無理やりに指示を出してもいいのだが、それだとやっぱり良くないので諦めた。他で忙しくてレポートが書けないとかあらゆる言い訳を考えてくる。

 

ということで、やってもらう方式は失敗したので、自分でレポートを書き上げるという方策を取る。20人いる部下全員というわけではないが、そこそこ話し合いながら、オフィスにいない部下とチャットしながらレポートに仕立て上げる。

 

真剣だというところを理解してもらうには自分でも汗をかく必要があることがわかった。そうこうしているうちに、一人、人を雇えたのでそこからその人に任せて、進捗をテンプレに埋めていってもらうことにした。そして、必要性を理解してもらえたところで徐々に、それぞれの担当者に報告テンプレに埋めていってもらう方式をとっていった。

 

最終的には進捗をVisualizationすることに成功した。進捗の解像度は完璧ではないが、これ以上報告内容を詳細に確認しようとすると皆の負荷もあがるので、一旦はこのレベルでとどめた。

 

進捗管理の物語。ここまでくるのにほぼ8ヶ月程度要した。ローマは一日にして成らず。千里のマネジメントも一歩から。

 


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