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部下をマネジメントする(4)

 進捗がわかる日はきっとくる(多分)

マネジメントとは何か

前回は部下から反発をくらった話を書いた。これは目的をちゃんと説明しないといけない。ということで、マネジメントとは何かについて考えてみる。

ちょっと調べてみると、マネジメントとは「目標を示してそれに向かって業務を遂行すること」みたいなことが書かれてある。私も前にはそう書いたような気がする。でも、これだけ言われても余りピンとこない。私なりの定義は(そして誰かもいってたような)どこにどれだけリソースを割り当てるかを判断することである。逆に言うと、やらないことを判断することである。

 

一つ一つ考えていこう。

  1. 目標は大体決まっているものである。でも、「大体」である。そこはそれなりに明文化しておく必要はある。
  2. 目標に対して、現在どういう状態か。
    ここでVisualizationが必要である。現時点で誰が何をしていて、どれぐらいのリソースを使っているのか、プロジェクトの状況がどういう状態なのかがわからないとなんとも判断ができない。
  3. 目標と現状のGapに対して、どの仕事をどれぐらいの深度までどの状態まで解決するか
    スーパーCriticalな課題があったとする。StressfulにPushする必要があることもあるだろうし、かなりの数のStakeholderをInvolveする必要もあるだろう。その時はマネージャとして、がっつり入ってやってやることが必要。ただ、Critical度が下がったら、あとはDelegationして部下にやってもらってレポートするというスタイルに変える。

2.がやはりわからないと手を打てない。そして、さらに上位層に対して、何がどういう状況になっているから、どれを誰にやってもらっている間に、どれを解決するかという話もできない。そして、私自身、何が遅れて何がいい感じなのかがわからないと全く手を打てない。優先順位もわからない。

Chaoticな課題は突然やってくる。その時に備えて準備をすすめる必要がある。そして、これは大企業特有なことであるとは思うが、課題そのものではなくレポーティングがCriticalにやってくることがある。今、これどういう状況なんだっけ?ってVPあたりに言われると、もう大変なことである。部下にわらわら聞いて、報告する必要がある。これが意外に邪魔者である。これが何か一番厄介ごとのような気もしてきた。

 

続く。

 


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