PMP資格を取得(2)
PMPの資格を取得するために使った教材。昨日と重なるところはあるが、より詳細に記載。
使った教材
- PrepCast
有料。合計で2000問ぐらいあるが、全問実施。間違えたところと自分でMarkをつけたところを全問振り返り。何度回答を読んでも同じ間違いするところはもう諦めた。TCPIの計算は時間対効果が低いと判断して勉強せず。SPIやCPI程度は計算というよりかは意味合いを理解した。PrepCastと概ね同等の難易度のテストが本番でも出ていたと思われる。 - Joseph Phillips のUdemy Course
正直PDU稼ぎのためだが、Agileの小テストはテストを繰り返し実施。基本的にAgileに関しては基本を抑える程度しかできない。Agileに関しては、実際のテストはこのUdemy CourseよりもPrepCastよりも難しかった。知らない用語等も出てきたが、あれは難しすぎたので点数にカウントされない問題だと想像。 - Agile Practice Guide
用語中心に理解を進めたが、Joseph PhillipsのCourseと同様に基本を抑えた程度。Agileプロジェクトでの役割(Scrum Master、Product Owner、Dev Team)とか、本当に基本程度。 - Ricardo Vargasもの
YoutubeとPDF。PrepCastで間違えたときとかはこのPDFを見ながら、どこのプロセスでどのOutputか等をちゃんと一つ一つ確認しながらテストを進める必要がある。そうしないと何も身につかない。
Youtube:PMBOK® Guide 6th Ed Processes Explained with Ricardo Vargas! - YouTube
PDF:
Download File – Ricardo Viana Vargas -
Andrew RamdayalのYouTubeもの
PMP Live Questionsの動画に10問ぐらい毎度テストをする。実際のテストよりは簡単だが、理解を確かめるのには良い。私がここで得た知識は、なにかあったら、状況を把握、Document Review、それからActionをとる、という順番で対応するということ。いきなりActionをとってはいけないという基本を守るということ。
Andrew Ramdayal - YouTube
総合的に考えてPrepCastが確実に一番役に立った。値は張るが、実際に一度やってみないと判断できないシビアな問題が出ていたので、よかったと思う。
例えば、Project Closureの時、xxxの状況であれば、PMは何をすべきか。SellerのContractを閉じる、Lesson LearnをRepositryに登録する、StakeholderのSatisfactionを確認する、Final ReportをIssueする。
といった具合である。SellerのContractを閉じる、は間違いだが、それ以外は状況の説明によって正しい回答が変わる。正直、実際のProejctの時には多分この内容は役に立たない(全部やる必要があるので)。だが、これはテストを通るためのTactics。
ちなみに、情報はRedditで収集。
使わなかった教材
- PMBOK
1ページも読まず。ダウンロードすらしていない。そろそろダウンロードするか。 - Rita本
読んだほうが良いと思ったが、一回眺めた程度。役に立ったとは思わない。 - その他日本語教材
PMP虎の巻?みたいな本があるみたいだが、入手困難だったので使わず。
実際の試験
日本語試験官だとイギリス時間に全く合わず、時間も土日は対応してくれないので、こちらも英語試験官を選択。
実際の試験ではまさかのドラマがあった。続きは次回。