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PMP資格を取得(3)

実際の試験

受験前

今回は時間節約、コロナの影響もあって自宅で受験。自宅で受験する時は色々準備がある。前日にそもそもネットワーク要件を満たしているか、とかテスト開始30分前に入ってパスポートの写真を撮ったり、自分の写真を撮ったり、部屋の写真を撮ったりした。

 

部屋の中には誰も他の人が入らないようにし、机の上にはものがないようにした。水だけは持ち込みOKなので、コップはOKだった。

 

この日のために、2週間ぐらい前からテストを受ける時間を探って、実際にモックテストを受けることもした。朝からコーヒーを飲む習慣があるが、飲み過ぎたら頭が回らなかったりするので、朝どの程度飲むべきか等も検討した。

 

朝、受験することをおすすめする人は多いが、私の場合は昼からにした。朝起きて、ちょっと調子をあげて、運動して、昼寝をしてから冴えた感じでテストを受けるつもりだった。が、受験当日は仕事が入って昼寝ができなかった。それで、テストに突入。

 

受験中

受験内容はAgileが半分ぐらいあった。一問目からAgileでよくわからなかった。そして、Agile系のものは結構わからないものが多かった。また、多答式もあり、ドラッグ&ドロップもあったが、結構わからない問題があった。人生で初めて見た英単語もあった。ただ、一方でPrepCastで出たような問題が結構あったと思うので、PrepCastはやってて本当によかったと思う。

 

さて、ここで問題があった。自宅受験の場合はテスト中も色々成約がある。パソコンから目を外してはいけない、独り言のように唇を動かしてはいけない、口を隠してはいけない、他にも多分色々あるんだろうとは思うが、基本的にはじっとパソコンに向かって集中していないといけない。四時間もである。

 

私は頬杖づいて手のひらで口を隠すような形で受験していた。これが良くないということを受験中にチャットで指摘をされた。良くないということをその時初めて知った。その後、口を隠してはだめということだったので、触りぐらいなら問題ないと判断して、口が痒くなったりしたので、口周りを触っていた。無意識に口を隠す動作をしていたかもしれない。なんせ、テストに100%集中しているので、自分の癖とかはあまり気にしていなかった。そうすると、その日3回目のチャットがあり、ルールを守らないので、テストはRevokeだと言われてしまった。

 

180問中まだ20問以上残っているっている。色々、言い訳はしたものの、とりあってくれず、そこでテストは終了となった。

 

受験後

Revokeは取り消し、という意味。なので、不正とみなされて、テスト自体がキャンセルされたと思った。そして、仮にテストが採点されていたとしても2割弱が採点されていない状態で、受かってるとは到底思わない。ただ、感覚的には回答したところまでのテストのスコアでいうと、75点前後かな、という感覚ではあった。

 ので、本当に残念で仕方がなかった。その日は、寝た。高額なテスト費用を払って実力を出せずに受験が終わった。

 

、、、と思っていたが、3日後に合格通知が届いた。しかも、3つの分野のスコアはAT/AT/Tである。この状況でAboveTarget取れているので、予想に反して回答できたところはとても良いスコアを取っていたんだろうと思う。

 

本当のところ、なぜ合格できたかは余りよくわからない。でも、合格には間違いない。メンタル的にとても辛く、仕事も余りやる気になれなかったが、その日は久々に歓喜の声を上げた。

 

今回のChallengeは:

  1. 英語での受験
  2. 教材も英語
  3. 4時間もの長時間テスト
  4. 勉強開始からほぼ一ヶ月での受験
  5. 土日は12時間勉強、平日も2時間程度勉強

を乗り越えての結果である。

 

PMP Holderだ。